- 清潔感って、具体的に何をすればいいの?
- 自分が「清潔感ない」と思われてないか不安…
- 清潔感を身に着けたいけど何から始めればいいか分からない
若葉くんそもそも“清潔感”って、何なんでしょう…?
気をつけてるつもりですけど、自信がなくて。



清潔感、気になりますよね。
結論から言うと、こういうものです。
清潔感がある状態とは、ざっくり言うと“伸びた毛・ニオイ・シワといったマイナスがない状態”のこと。
ここで大事なのが、“清潔”と“清潔感”は別物だということ。
清潔=実際に汚れていないこと。
清潔感=相手に“清潔そう”と感じてもらえること。
営業で効くのは後者、つまり「相手からどう見えるか」です。
忘れもしないのが、入社3年目のとき。
巡回で訪問した店舗の担当者さんに、「あれ、今日はインターンの方ですか?」と言われたんです。
3年目の若手営業のつもりが、相手にはまだ“新人さん”に見えていた。
正直、けっこうショックでした。
そこでまず、見た目を新調しました。
スーツを買い替えて、髪型も変えた。
たったそれだけで、訪問先の反応は明らかに変わったんです。
中身は何も変えていないのに、です。
- Before:寝癖まじりの髪/手入れゼロの眉・鼻毛/ヨレたシャツ/なんとなく疲れ顔
- After:短めで清潔な髪/整えた眉/サイズの合うスーツ/血色のいい肌
やったことは“引き算”だけ。中身は何も変えていません。
それでも相手の反応は驚くほど変わりました。
清潔感は、お客様に話を聞いてもらうための「入場券」なんです。
- 自分の清潔感が足りているかのセルフ診断
- 見た目で損する営業マンの共通点
- 清潔感とは何か(心理学つき)
- 部位別の出し方+予算別プラン



難しくはありません。
一緒に整理していきましょう!
【まず診断】3つ当てはまったら、清潔感で損してるかも
清潔感のやっかいなところは「自分では気づけない」こと。
体臭も、伸びた鼻毛も、ヨレたシャツも、本人はだいたい気づいていません。
まずは下のチェックで、客観的に“現在地”を確かめてみましょう。
- 美容室は3か月以上行っていない
- 眉・鼻毛を整えていない
- 朝は顔を洗うだけでスキンケアはしない
- 同じ靴を毎日履いている
- シャツのシワ・襟元の黄ばみを気にしていない
- 制汗剤・ボディシートは持ち歩いていない
- 自分の口臭・体臭を確認する習慣がない
チェックの数で、今の“清潔感レベル”はこんな感じです。
- 0〜2個:合格ライン。維持と微調整でOK。
- 3〜4個:黄色信号。気づかぬうちに損しているかも。
- 5個以上:赤信号。第一印象でかなり損している可能性大。
でも安心を。ここからの対策は、どれも今日から始められるものばかりです。
見た目で損する営業マンには、共通する3つの特徴がある



うっ…なんだか耳が痛いです。
自分も当てはまってないか、ドキドキしてきました。



大丈夫、気づけた時点で半分解決です。
当てはまっても、これから直せばいいだけですからね。
たくさんの営業マンを見てきて、「清潔感がない」と思われる人には共通点があります。
当てはまっていないか、チェックしてみてください。
①清潔感を“軽視”する人は、中身を聞いてもらえない
「中身で勝負」「営業はトークでしょ」と、見た目を後回しにするタイプ。
気持ちは分かりますが、その中身を聞いてもらう前に、見た目で判断されてしまうのが現実です。
②自分のニオイ・細部は“気づけない”から損する
体臭・口臭・伸びた鼻毛・汚れた爪。
自分では気づけないからこそ放置されがち。
相手は“優しさ”で指摘してくれないので、損に気づけません。
③相手・業界に“合わせない”と、かえって浮く
堅い業界なのに着崩したり、カジュアルな相手にガチガチすぎたり。
清潔感は「相手がどう感じるか」が基準。
独りよがりの身だしなみは、かえって逆効果になります。
清潔感とは“引き算”。足すより「消す」が9割
そもそも清潔感って何?を整理しておきましょう。
ここを押さえると、何をすべきかが一気にクリアになります。
清潔感=引き算。マイナスを消せば誰でも作れる
清潔感はオシャレとは別物です。
高い服を「足す」ことではなく、マイナス要素を「消す」ことで生まれます。
- 伸びた鼻毛・眉・爪 → 整える
- 汗・タバコ・口臭のニオイ → 消す
- シワ・汚れ・寝癖 → なくす
つまり清潔感は、一部のセンスある人だけのものではありません。
“引き算”さえできれば、誰でも手に入れられます。
なぜ営業に効く?第一印象で“信頼”が決まるから【心理学】
清潔感が大事なのは、心理学で説明できます。
第一印象は数秒で決まり、メラビアンの法則では「見た目」の影響が55%。
さらにハロー効果で「清潔感がある=仕事もできそう・誠実そう」と、評価全体が引き上がります。
例えば、同じ提案書でも、ヨレたシャツの営業マンとパリッとした営業マンでは“説得力”が変わります。
内容は同じなのに、です。
逆に清潔感で減点されると“話を聞いてもらう前”に終わってしまう。
清潔感は、あなたの中身を届けるための土台なんです。
もっと知りたい方には、“見た目の力”を分かりやすく解説した定番「人は見た目が9割」(竹内一郎/新潮新書)がおすすめ。






何から始める?“ニオイ→顔の毛”の順が最短ルート



正直、全部やる時間もお金もないんですけど…。



わかります。
でも全部やる必要はありません。
“順番”さえ守れば、少しずつでOKですよ。
おすすめは、“効果が大きくて・お金がかからない”ものから手をつけること。
下の順番が、いちばんコスパよく清潔感が上がるルートです。
- ニオイ対策(体臭・口臭)…影響が最大・低コスト
- 顔まわりの毛(眉・鼻毛・ヒゲ)…整えるだけで激変
- 髪型…定期カットで土台づくり
- 肌(スキンケア)…テカリ・疲れ顔の解消
- 服・靴・手元…サイズとシワ・汚れを消す
まずは1と2だけでも、印象は驚くほど変わります。
部位別・清潔感の出し方|全部位を一気にチェック



じゃあ具体的に、どこをどう整えればいいんですか?
ここからは部位ごとに「結論→やること」を解説します。
全部やらなくてOK。気になるところから始めてください。
髪型:清潔感は“清潔な短髪”で伝わる
寝癖・伸びすぎはNG。1〜2か月に一度はカットを。
商談中、相手の視線が最も集まるのが“顔まわり”。
最初は1,000円カットでも大丈夫。
清潔感は値段より“長さと寝癖”で決まります。
慣れてきたら、カット5,000円前後の美容室を“予約”すると習慣化できますよ。


眉・鼻毛:整えるだけで“ちゃんと感”が出る
効果絶大なのがここ。整え方は3ステップ。
①眉まわり(上・眉間・まぶた)のムダ毛をフェイスシェーバーで剃る
②長い毛はコームで起こしてハサミでカット
③眉尻を少しだけ整える
“やりすぎず、ナチュラルに”が正解です。
やりがちなNGは「鼻毛の見落とし」。
商談中に相手が気づいても言えません…。
鼻毛カッターで週1チェックを習慣に。


肌:朝3ステップで“疲れ顔”を消す
テカリ・乾燥・青ヒゲ跡は「疲れてる人」の印象に直結。
①洗顔…ぬるま湯で泡で包むように30秒(ゴシゴシ厳禁)
②化粧水…手のひらで顔全体に押し込む
③乳液…最後にフタ。
慣れないうちはオールインワン1本でもOK。
ニベアメンや無印などプチプラから始めましょう。


ヒゲ:剃り残し・青みを消せば一気に清潔
朝しっかり剃っても夕方に青くなる人は、深剃りできる電気シェーバーがあると安定します。
毎朝の手間そのものを減らしたい人は、ヒゲ脱毛も選択肢です(相場は後述)。


歯・口元:白い歯は“若さと清潔感”の近道
笑ったときの黄ばみは、写真で初めて気づく人が多い部分。
名刺交換や雑談で“笑顔”を見せる営業マンにとって、歯は意外と見られています。
まずはアパガードなどステイン除去の歯磨き粉から。
本格的にやるならホワイトニングも。歯科で1回1〜2万円前後、セルフ/ホームならもっと安く始められます。


ニオイ:対策で“無臭”に近づけるのが最強の武器
自分で気づけない、いちばん怖い部位。だからこそ対策の効果も大きい。
特に夏の外回りや雨の日の生乾き臭は、距離が近づく商談で致命的です。
夏場の巡回で汗だくになったのをきっかけに、外回り用にメンズビオレのボディシートを持ち歩くようになりました。
商談前に首筋・脇をサッと拭くだけで、安心感が全然違います。
あわせて制汗剤(エイトフォー・Ban)を朝+昼の2回が基本です。


口臭:商談前のリセットで不安はゼロにできる
焼肉・コーヒー・タバコの後は要注意。ランチ後の午後イチ商談は特に危険です。
実は僕、妻に「口臭、ちょっと気になるよ」と言われたことがありまして…。
それ以来、ランチ後は携帯用の歯ブラシで磨いて、仕上げにNONIO(ノニオ)。
セブンイレブンでも買えるので、出先で切れても安心です。
続けてみて、口臭の不安はかなり減りました。


服・靴・手元:サイズ・清潔・短い爪で差がつく
サイズの合ったスーツ、シワ・汚れのないシャツ、磨かれた靴。
意外と見られるのが「手元」。
名刺交換・書類提示・PC操作と、営業中は手が必ず視界に入ります。
伸びた爪・ささくれは清潔感を一気に下げるので、爪は週1カットを。
洗えないスーツのニオイは、帰宅後にファブリーズやリセッシュでひと吹きを。
予算別プラン|0円でも清潔感は上げられる



お金、あんまりかけたくないんですよね…。



それでも大丈夫。
まずは0円でできることから紹介しますね。
「いくらかかるの?」が不安な人へ。
0円・プチプラ・投資の3段階で整理しました。
自分に合うところから選んでください。
0円:習慣を変えるだけでも清潔感は上がる
洗顔・歯磨き・爪切り・シャツのシワ伸ばし・汗を早めに拭く。
お金をかけなくても、習慣だけで印象は変わります。
プチプラ:数千円で“必需品”は揃う
- メンズビオレ ボディシート(ニオイの即対策)
- NONIO(口臭ケア)
- ニベアメン 洗顔 or 化粧水(肌の土台)
新人さんは、まずこの3点だけでOK。完璧を目指さなくて大丈夫です。
メンズビオレとNONIOはコンビニやドラッグストアでもすぐ買えます。
3点まとめるならAmazonがラクで、合計でも数千円。
余裕が出たら、制汗剤・ファブリーズ・本「人は見た目が9割」も足していきましょう。
投資:本気で変えたいならヒゲ脱毛・服・靴
「根本から清潔感を底上げしたい」人向けの選択肢です(無理に全部やる必要はありません)。
- ヒゲ脱毛:相場はクリニックで5回10〜15万円前後。毎朝の手間と青みから解放され、長い目でコスパ◎
- 体臭ケアグッズ:高機能デオドラント・消臭インナーなど
- 服や靴:サイズの合うスーツ、手入れされた革靴。第一印象を底上げ
清潔感は“維持”が9割|曜日固定で習慣化する
清潔感は一度整えて終わりではなく、続けることが大事。
「気が向いたら」では続かないので、曜日で固定してしまいましょう。
- 毎朝:スキンケア+制汗剤
- 日曜:眉・鼻毛・爪のメンテ+靴磨き
- 月1〜2回:美容室
仕組みにすれば、誰でもキープできます。
よくある質問(FAQ)
最後に、清潔感まわりでよく聞かれる質問に答えます。
Q. 「清潔感がない」と言われました。何から直せばいい?
A. まずは“引き算”から。髪・眉・鼻毛・爪を整え、ニオイ対策を。これだけで大きく変わります。
Q. お金はどこまでかければいい?
A. 最優先は「カット・スーツのサイズ・靴」。次にスキンケアやヒゲ。効果の大きい順でOK。
Q. 清潔感って生まれつきのセンスでは?
A. いいえ、“習慣”です。毎日の小さな手入れの積み重ねで誰でも作れます。
Q. まず1つだけやるなら?
A. 「ニオイ対策」です。相手への影響が最も大きく、低コストで今日から始められます。
まとめ:清潔感は“引き算の習慣”で誰でも作れる
清潔感は、お客様に話を聞いてもらうための入場券。
そして、センスではなく引き算の習慣です。
- まずセルフ診断で現在地を知る
- ニオイ・顔まわりの毛など、効果の大きい順から
- 予算に合わせて 0円→プチプラ→投資 へ



まずはニオイ対策から、今日やってみます!



その一歩で十分です。
清潔感が整うと、不思議と自分にも自信が出てきますよ。
「何から手をつけるか」全体像を知りたい人は、見た目磨きロードマップもどうぞ。














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