【見た目磨きの前に！】人生の価値観マップを作成して方向性を決めよう！

そんなあなたへ向けて、価値観マップについて紹介します。

このような、なんとなくで始めたことは挫折しがちです。

具体的になりたい姿や好きな状態が理解できれば取り組めるけど、ついなんとなくの状態になってしまう…。
なぜ取り組みたいのかを考える必要があるとわかっていても、自分自身の価値観を一人で考えるのは難しい…。

そんなあなたへオススメしたいのがあなた自身の「価値観マップ」を作ることです。

「価値観マップ」とは自分の価値観を客観的にみて、自分はどうなりたいのかを考えるツールになります。
作成を通して自分が何を大切にしていて、何に幸せを感じるのかを明確にできること間違いありません。

ただ初めてやろうとしたらわかりにくいことも事実。

そこで今回は「価値観マップ」について解説をして行きます。

記事前半ではそもそも「価値観マップ」とはどんなものでどんなメリットがあるのかについてを。
後半では実際に価値観マップを作成する際の手順について解説して行きます。

そもそも価値観マップとは？

価値観マップとは、自分にとって大切なことや価値観を書き出して、マインドマップの形式で可視化するものです。

価値観マップを作ることで、自分が何を大切にしていて、何に幸せを感じるのかを明確にできます。

自分の価値観を理解することで、自分にとって最適な選択をする”軸”を作ることができます。

価値観マップを作成するとどんなメリットがある？

結論、価値観マップを作成すると次の3つのメリットがありました。

順に解説します。

自分自身の価値観を客観視できる

メリット1つ目は自分自身の価値観を客観視できることです。

結論、自分が何が好きか、何が嫌かを客観的に見ることができます。

若手営業マンとして数年間駆け抜けていき、正直あまり振り返りできていないことも多いのではないでしょうか

★確かに正直とにかく慣れることでいっぱいいっぱいだったかも

そんな時に自分がやりたいこと、やりたくないこと、大事にしていることを書き出し、人からツッコミをもらうと自分の価値観が見えるようになってきます。

書き出していくことで思考の整理もできるため、自分の価値観を客観的にみて言語化できることでしょう。

なぜやりたいのかがより深掘りできる

メリット2つ目は何をやりたいかがより深乗りできることです。

結論、価値観マップを作ると目指すべきゴールが見えてきます。

自分一人だと次のような抽象的な価値観になりがちです。

ただ、自分自身の価値観マップを作る際には他の人に指摘をもらいます。

例えば「楽しく仕事をして稼ぎたい」の場合、

• 楽しい仕事とは具体的にどんなもの？
• 楽しい状態はどんな時に感じる？
• いくらまで行けば稼いだと言える？

のようなツッコミを受けます。

そのツッコミに対して回答し、またその回答にツッコミを受けを繰り返すことで抽象的だったやりたいことがより深掘りできます。

やりたいことが具体的になっていくのが価値観マップを作るメリットでしょう。

本当にやりたいことがわかり、優先順位がつけやすくなる

メリット3つ目は本当にやりたいことがわかり、優先順位がつけやすくなることです。

価値観マップを作ることで、何を大切にしたいのか、何を惰性でやっていたのか判断がやりやすくなります。

社会人になりがむしゃらに働いてきたかもしれませんが、人生にはいろんな時間があります。

仕事の時間、家族や恋人との時間、育児の時間、趣味の時間、欲の時間…。

この中で何が一番好きでどのようなことに取り組むことでその時間を長くできるのか。

そんな本当にやりたいことが決まると普段の生活の中での方針が決まります。

例えば価値観マップを作っていく中で少人数の気の合う仲間と交流したいというのがあれば、その価値観を実現する行動をするようになって行きます。

自分も会社と家庭の2つの往復は好きじゃないと感じたため、コミュニティに属することを決めました。

このように本当にやりたいことがわかれば、優先順位が生まれ、行動力が変化して行きます

価値観マップの作成手順

参考になる動画がありますのでこちらがかなりオススメです。
本屋のランキングコーナーでよく見る「お金の大学」を書かれたリベラルアーツ大学・両学長が解説している動画です。

ここからは紅葉が実際に価値観マップを作成した際の作成方法と手順を紹介します。

順に解説します

①：マインドマップを導入する！

まずは連想を可視化できるマインドマップと呼ばれるツールを入れましょう。
オススメはMindMeisterというサービスです。

MindMeisterはオンラインでマインドマップを作成するサービスです。
無料で3つまでは作ることができるので、まずはお試しで作成してみましょう

②：価値観マップテンプレートに沿って記入

価値観マップは次の4つの項目をもとに記入して行きます。

ここは他者からの目線を気にすることなく、自分自身の思いや理想を包み隠さず書いて行きましょう。

例えば私の場合人生のやりたい30のことに、「ジュニアヘビー級（99kg以下）のプロレスラーのような体型になりたい」というものがあります。

最初は悩み、書けないかもしれませんが、まずはぼんやりとでも良いので埋めて行きましょう。
ここがツッコミのとっかかりになって行きます。

③：知人やコミュニティの他人にマップを見せ、質問してもらう

マップができたらこの内容を自分以外の人に質問してもらい、深掘りしてもらう項目になります。

②で自分をかなり晒していたら恥ずかしいかもしれませんが、他者の視点が入ることでぼんやりしているところに対してツッコミを得ることができます。

自分は普通と思っていたことが他者から見たら違っていたり、

自分が自信ないと思っていたところが他者から優れて見えていたり、

恥ずかしい夢と思っていたことが他者から肯定されることがあります。

ぜひ他者からの質問をもらいに行きましょう。

オススメはコミュニティにはいり、あまり知らない人に指摘をもらうことです。

いろんな価値観の人にツッコミをもらうことで考えたことのなかった自分に出会えることでしょう。

④：「②記入」と「③質問」を繰り返す

ここでは「自分の思いを書く」「ツッコミをもらう」を繰り返す項目です。

という思いがあった時に、

というツッコミをもらうとその理由を考える工程が生まれます。

以下『お金持ちになりたい！』に対するツッコミと回答の例

このように深掘りをする中で

のように自分の思いが具体的になって行きます。

一度の質問で終わることなく、何回も質問を重ねていき、深く自己理解をして行きましょう。

⑤：ツッコミをもらった価値観マップをもとにもう一度価値観マップを作り直す

最後はツッコミをもらった価値観マップをもとに、もう一度価値観マップを作り直す工程です。

最初の価値観マップを参考に、価値観マップ②を作り直してみましょう。

最初の価値観マップと比較をすると、

この内容がより具体的に、より明確になっていること間違いありません。
最初の価値観マップは消さなくても良いので、ぜひ比較できるようにおいて見比べてみましょう。

まとめ：価値観マップを作り、見た目磨きの軸を作ろう

今回はぼんやりと見た目を磨きたいと考えているあなたに向けて価値観マップについて紹介して行きました。

価値観マップはあなたの価値観を可視化できるものになります。

価値観マップを作ることで自分自身の価値観を客観視し、何が好きなのか、何からやりたいのか、何をしたくないのかがわかりやすくなります。

実際に作成し、方向性がわかるようになりました。

ぜひ1度作成してみましょう！

目標が決まったら最短でまずは見た目を磨いて行きましょう！